2023.01.28 Category：ワールドメイトのアンチさんについて ｜ Comments (36) [TOP]

　[2/20] 元オウム上祐史浩が語る「宗教二世」山上被告の弱さと旧統一教会の欠陥。第二の麻原は生まれるか？【後編】[マネーボイス]

　先日、「ワールドメイトと 洗脳カルト宗教との違い」にコメントくださった、「みんな一緒」さんへの返信を記事としました。

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　ワールドメイトに限らず、また「旧統一教会」に限らず、「宗教２世問題」というのはあらゆる宗教宗派に通じることですので、会員でない人が「ワールドメイト」を悪く言ってしまうのは、誤解なさっている部分も多いです。

　[12/7] 長井秀和語る創価学会と芸能人「氷川きよしくんは池田大作氏の話に涙ぐみ、僕を睨んだ。幹部会には滝沢秀明くんも」Smart FLASH [光文社週刊誌]
　[11/16]「両親は創価学会に数千万円寄付した」宗教2世・長井秀和が告発「100万円の壺なんて安すぎて学会員にはピンとこない」デイリー新潮

　～解決にも助言にもなってないかも知れませんが、わたしのできる限りのコメントは以下です。まず、わざわざ述べてくださった「みんな一緒」さんのコメントから。

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　母がワールドメイトに入信して20年近く経ちますが、子どもの私には最っっっ悪でした。他の新興宗教と何も変わりません。一緒ですよ。

学校でこんなことがあった。○○ちゃんがね〜普通の会話をしたくても狐が憑いてるとかなんたら。

エホバや統一はサタンですよね。やり口一緒やん。まともに会話出来ないのでこっちは諦めるんです。あーまた言ってるよ～って。



　～まだ小学生なのに真夜中に海でやってる変なイベントに連れ回されて、布団で寝たいのに寒い中ただの紙切れ渡されて、ここにいのちごいって書いて友達を救ってあげてね。って。書かないとダメなんだ。

書かないと友達が死んじゃうかも。って子供は不安になるんです。脅しですよねあんなん。26歳まで海に入れなかったです。海の匂い嗅ぐとあの変なイベント思い出すから。


　
　～最近もジュエリー大量に買わされる展示会行って買わされてるんじゃない。欲しくて買ってるって本人は思ってるようですけど私からみたらみーーんな洗脳されてます。

あなたたちが信じてるもののせいで最悪な子供時代過ごした人がいること忘れないで下さい。それで徳積める？そんなものこっちは求めてません。普通の会話を普通に親として普通に過ごすことが幸せなんです。

こんなこと書かれてもこの人狐が憑いてる～。としか思わないんだだろうから、ある意味幸せですね。

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　＞＞はじめまして、「みんな一緒」さん。わざわざコメントくださってありがとうございます。返信が遅くなって申し訳ありませんでした。

もしかしたら、YAHOO知恵袋にさんざん悪いコメントしてた方かな？っと直感しましたが、違ってたらごめんなさい。

　　┗「わたしが「Yahoo 知恵袋」の質問に答えてみました」

では、わたしなりの意見を述べる前に、以降は「一緒」さんと記載させて頂きますね。



　＞＞母がワールドメイトに入信して20年近く経ちますが、子どもの私には最っっっ悪でした。他の新興宗教と何も変わりません。一緒ですよ。


　～最近でも報道があった「旧統一教会」や「創価学会」など、すべての宗教に通じると言われている「宗教２世問題」ですが、厚生労働省がきちんとガイドラインをまとめました。信仰の強制や、教義を理由にさまざまな自由を奪う行為は「虐待」に当たると示し、大きな前進となったそうです。

◆宗教２世問題 - Google 検索

◆宗教２世問題「地獄に落ちる」「友達禁止」は“虐待”　厚労省が初の指針　児童相談所へ相談しやすく…「一時保護」も [日テレNEWS]







　～まず、「一緒」さんはとても苦しい子供時代を過ごしたようですが、それは「ワールドメイト」に恨みをもつ前に、お母さまと真摯に向き合って、ご自身の伝えたかったこと、苦しかったこと、辛かったことなどすべて話したうえで、相互理解が必要だと思います。

日常的ＤＶや虐待、育児放棄や養護施設に送られるなど、あからさまに酷い場合をのぞき、お母さまはまず、「一緒」さんにも幸せになって欲しいからとの「愛情」から発した行動だったと思います。

そもそも、痛い思いをしてまで生んだ我が子に対して愛情が無かったら、きちんと育てないからです。だいぶ省略して述べてくれたと察してますが、それでも「一緒」さんが成長できたのは、親御さんの愛情があってこそだと思います。



　「子供からすれば親の言うことは絶対」ですから嫌な思いや 寂しい思いも多かったでしょうけど、きちんと意見を述べれる自主性があったのなら、

『僕は神様なんて感じられないし、連れまわされるのは嫌だからお母さんひとりでやってよ』とハッキリ言うか、もしくはお父様に相談すれば良かったのではないでしょうか？ (シングルマザーでしたらすいません)


　～わたしの過去記事にも言ってますが、『宗教活動というものは身内や他人に強制するものでもなく、それで周りを不幸にしてしまうのなら「善」や「正」とも言えず、本人が良かれと思っていても「独善」になっている』と思います。

なのでわたしは、家族にも親戚にも話せずに黙々とひとりで ２８年間やってきました。唯一、父親が「前立腺癌」と診断された後に一緒に救霊を受け、九頭龍祈願までやってもらったお陰か、現在でも元気に暮らしております。



　すなわち、わたしから申させて頂けば『お母さまの配慮が足りなかった』～この一言だと思います。しかもまだ「ワールドメイト」だったから良かったもの、巷の宗教だったら「お布施」「献金」などは当たり前ですから、「一緒」さんの生活および家庭がもっと厳しくなっていた恐れもあります。

わたしは自分の体験まで、他人に強制させるほど愚かではありません。なので体験したことは正直に記載しても、信じない人間には「魔」が憑いてるとか、『ワールドメイト会員にならないと地獄へ落ちる』など脅迫や脅しをしたことはありません。

わたし自身が子供時代から稲荷に憑かれていて苦労したので、深見先生から教わったことを正しく述べたうえで自分の体験と重ね、『稲荷信仰はお薦めしません』と正直に申し上げ、『お陰(現世利益)信仰に陥ると畜生道に堕ちますよ』と伝えているだけです。



＞＞最近もジュエリー大量に買わされる展示会行って買わされてるんじゃない。欲しくて買ってるって本人は思ってるようですけど私からみたらみーーんな洗脳されてます。


　～それは「一緒」さんから見たらそうかも知れませんが、お母さまが自身の貯金や、年金から出して買うのは自由ではないでしょうか？

わたしは時計なんて幾つもいらないし、ジュエリーには興味がないので買ったことはありませんが、自身の趣味やプレゼントとして買うならば他店の正規品と比べて確かに安いですし、限定品もあります。

そこは息子である「一緒」さんが否定することでも反対することでもなく、『お母さんが自分のお金で好きな物を買って、それで幸せならいいかな。』って認めてあげることも「愛情」ではないでしょうか？



　＞＞あなたたちが信じてるもののせいで最悪な子供時代過ごした人がいること忘れないで下さい。それで徳積める？そんなものこっちは求めてません。普通の会話を普通に親として普通に過ごすことが幸せなんです。


　～愚痴や文句としてなら、わたしに言うものではありません。ご自身の問題ですから、お母さまと話すべきこと。それを吐き違えてはいけません。宗教活動とは自主性が伴なってこそ、満足に行動できるものですから。

また、他の「宗教２世問題」と同じく、中には同じことを思っているお子さんもいるはずだと察しますし、中には『親がワールドメイトで神様のことを正しく教えてくれてて良かった』と思ってる子供だっていると、わたしは思ってます。


　ですから過去記事にも『家庭のことや子供をほったらかしにして活動するのは反対』だとも言ってますので。現にわたしは長男として家族のことを第一に行動してて、

父の病院通いから家の買い物、普段のゴミ捨てから食事の注文、父の補聴器の電池交換、たまに父が汚す便器の掃除まで、すべてやってます。それで左手の親指を壊して もうほぼ１年、今だに治してません。



　＞＞こんなこと書かれてもこの人狐が憑いてる。としか思わないんだだろうから、ある意味幸せですね。


　～そんなこと思ってもいませんし、言ってもおりません。わたしが何度も言ってるとおり、「信仰心」とは神様に対して表すものであって、他人に対して強制したり、無理強いするのは「独善」や「偽善」にも当たります。

そして当然、愛と真心が無いものは偽ものです。そのうえで自分の生き方を貫き、お母さまを認めてあげることも必要だと思います。わたしは『そういうやり方には配慮が足りない』と申しているのですから、「一緒」さんの味方です。



　現在では地球人口が８０億人を突破しましたが、それでも実際に神様を視たり体験したり、感じられる人は半分もいないはずです。なぜなら、努力を怠ってしまうのと、

視えたり聴こえたりできる人間は、よほど正しいことを教えてくれる師がいなければ霊能力に惹かれて堕ちていったり、日常的に霊感が出てしまって まともな生活が送れなくなるからです。

そこが巷の宗教や霊能者と、ワールドメイトの違いであり、わたし達が深見先生から教えられている「神人合一の神法」とは、『日常生活で役立たせられないものは真の教えや悟りとは言わない』～です。



　～なので霊感や霊能力に囚われず、「真」「善」「美」「愛」を以て、神様の御心を地上に現わす活動を 教祖である深見先生みずからやって会員に示し、正しい教えで真の信仰心を身につけ、世の中に「善」と「正」を成して行けるわけです。

過去記事から何度も言ってますが、わたしが子供の頃は母が「創価学会」に入っていて、毎日お経を唱えていたのを覚えています。

それでも強制されたことはありませんが、母の口から『神様はこういう働きをしてて、こういう存在なんだよ』と教えられたこともありません。現在で正しく教えてくれる御方は、１５歳から宗教活動してきた深見先生ただ一人です。



　言い方はきついようですが、「一緒」さんが嫌々連れまわされたり、やれ「魔が」やれ「狐が」とお母さまから言われて育ったのであれば、それは前出のとおり『お母さまの配慮が足りなかった』のと、「一緒」さんがハッキリ自分の意見を言えず、お父様にも、それこそ親戚にも相談できなかったという点もあります。

きっと「一緒」さんは【言おうとしたけど、お母さんの気持ちを考えたうえで言えなかった】が正解ではないでしょうか？本当は「親思いの心優しい人」だと察します。でも、それをワールドメイトに当てつけるのはいけません。

本当に辛いのなら「エリア本部」や「総本部」に問いただし、『母がこれこれこうで辛いので何とかしてほしいです』と直に言うべきです。かならずや、スタッフさんも親身になって考えて対処してくれるはずです。



　なぜ、わたしがここまで言えるかというと、2021年の「お盆の先祖供養のホワイトボードの失態の件」で、わたしはスタッフさんにも深見先生にも注意されたことがあるからです。

それでもすぐに直したので、スタッフさんも深見先生もそれ以上責めることなく、翌年のお盆の先祖供養でも～その時の「オンライン勉強会」の録画は流さないよう、わざわざ配慮してくれてるというのを察したからです。それこそが「愛」だなと。

他にも議長や支部長、エンゼル会員への注意を深見先生からたまに聞きますけと、それでも１～２回の失敗は多めに見てくれているのがとても良く分かるのです。やはり、そこには「愛」があって、会員さんの幸せをいつも考えてくれている深見先生が素晴らしいからです。



　やはり第三者というか、外から見ているだけでは理解できないことのほうが多いですし、しかも神様とは理屈や理論で語り尽くせるものでもありません。神なる証(あかし)、神なる体験を積み重ねることで神の存在を確信でき、真の信仰心というものが確立するわけです。

わたしなど自慢ではありませんが、小学校にあがる前から霊障、小学３年からはイジメが加わり、２４歳で初めて救霊を受けるまでは毎日が地獄そのものでした。他人の何十倍も何百倍も嫌な思いをし続けて生きて来たからこそ、神なる証(あかし)や体験が人一倍できるのだと思います。

ですから「一緒」さんが辛かったのは理解できます。しかし、まずはお母さまと真摯に向かいあって話して解決すべき問題であり、それでも解決しなかったら「ワールドメイト」に相談すべきです。



　わたしのコメントで気持ちがラクになったかは分かりませんが、ワールドメイトでなくとも「宗教２世問題」はつきまとうわけで、ましてご自身の家庭の問題は、ご自身で解決しなければ他人は解決してくれません。

わたしなんて母方は「創価学会」ですからね。『辞めたほうがいいですよ』とも言えないし、本人達がそれで幸せだと思っているのなら、それも善になるだろうし、正にもなるだろうと、先日の救霊で悟りました。

まして人間は「神」ではなく、裁くのは「神」です。なにが善でなにが悪だったかなんて死んでみないと分かりません。自分は良かれと思ってやっていても、神様から見たら「悪」かも知れない。このブログだってそうです。



　しかしそれでも神様は 人間がすることすべてに愛を以て見ていて、死後にすべてを裁きます。まず、人として一番の意義は「御魂を磨く」ことです。不器用でも下手くそでも、ノロマの亀でもいいんです。

頑張って努力して進歩向上することに意味があり、苦労も幸せもすべて「御魂」の成長の糧として捉えることで、それが叡智にも霊智にも、経験にも悟りにもなって進歩し、そこに神様が人間を創った意図があるわけです。

だから天地開闢からここまで人類は進歩して来れたわけで、信仰心から何を学び、人生にどう活かすか。そこは「宗教」や「学問」からでしか学べないことです。



　解決にもなってないコメントかも知れませんが、我が子を不幸にする親は、ほんの一部です。「一緒」さんが味わった苦労や辛さの中にも、お母さまの「愛情」を感じたことが多々あるはずです。

親子というのはひじょうに強い縁で結ばれてますから死後も再会できるはずなので、お母さまの「生き様」を認めてあげることも、また息子としての「愛情」だと思います。

しかもこのご時世、わたし達よりもっと酷いことをされている子供もたくさんおられるはずです。「旧統一教会」のニュースなどを見たら、『自分はまだマシだったんだな』と考えられるか否か。それもまた悟り。



　人生は長いようで短く、生きてるうちは「苦労」も「幸せ」も次々やって来ます。大切なのは過去をいつまでも後悔したり、愚痴ったり恨んだりせず、どう生きて周りまで幸せにし、どこまで能力や才能を磨き、どんな実績や功績を残すかが重要なんです。

ですから「一緒」さんが結婚して家庭を持ったら、『自分の子供にはそういう辛い思いはさせないで大切に育てよう。他人へは配慮と愛情を忘れないようにしよう』と悟れたら、一歩、人として成長できたということです。

わたしなんて偉そうなこと言ってますけど、先日も救霊のときにエンゼル会のことを話したとおり、今だに一般会員のままです。支部で御奉仕したりしてもっと頑張ってるエンゼル会員さんのほうが多いし、その方達のほうが圧倒的に立派なんです。



　～なのでわたしの未熟な思慮で、さらに傷つけてしまったら申し訳ありません。あらゆる出来事や事柄の中に「神の大愛」が存在することを忘れないでください。

「すべて愛を以て帰一するを真心となす」～それも忘れないで、強く逞しく生きて行ってください。コメントありがとうございました！

また、他に疑問や質問などございましたら、いつでもコメントしてください。真摯に返信させて頂きます。

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