2021.08.02 Category：神社仏閣参拝記 ｜ Comments (0) [TOP]

　熊野本宮大社への参拝。熊野の神様の御神徳により、私自身も『ここまで内面に変化が出るのか』と驚いています。

深見先生の著書にある、熊野の神様の御神徳の通りです。とくに『反逆児を正す』部分。すなわち『ひだり＝霊が足りる』ところ。



　深見先生には大変失礼な話になりますが、熊野参拝に行く前は『大きな神事はサッパリやらなくなったし、メルマガでは時計やアクセサリーの話が多くなり、いったいどうなってるのだろう』

～なんて失礼な思いがずぅっと何年もあって、それは救霊を受けようが、黒豆木や先祖供養をやっても変わらなかったわけです。ところが…

　(※このブログはＰＣ閲覧を前提にデザイン＆カスタマイズしてますが、スマホ＆タブレット用に中央エリアをカスタマイズしました。見ずらい場合は横画面にしてください)


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◆【ELUVEITIE - Ategnatos (OFFICIAL VIDEO)】


　ここであらためて抜粋させて頂きます。

★━━【第一章　熊野の神のお働き】より━━━━━★

　熊野の神様と三輪(大神神社[奈良県])の神様を比較しますと、『三輪の七に対して、熊野は十であり、その五十倍くらい強いのが伊勢の大神様である』と神様がおっしゃっていました。それくらい、伊勢には圧倒的なパワーがあるわけですが、役割が違うんですね。～答えが三つ出てきました。

一つは『芸術の道を成就させる神であると同時に、出版の神である』っということ。その次に『公益に関する物事を全部、成就させる』。つまり、公益法人を作るとか。三番目としては『反逆児を正臣に変える働きがある』と。



　「宗像は素神(御親元素大御神)の右腕で、左腕は熊野」

　左の「ひ」というのは「霊」と書きます。「だり」は「足り」。すなわち、左とは「霊が足りる」という意味なのです。それに対して右にはどんな意味があるかと言いますと、右の「み」は「水」、あるいは「美」とも書きます。

そして、右の「ぎ」は伊邪那岐(イザナギ)の「岐」。つまり右には「物質的な方向性を整える」という意味があるわけです。左の「霊が足りる」ということは、「霊的な物事を正していく」ということです。



　それから、人間として欠落している内面性が正される。「霊足り(ひだり)」の部分が不足しますと、内面性が歪んでくるし、霊的におかしくなります。だから、反逆するわけでしょう。そういう反逆者がいても熊野の神様にお願いすると、「正しく道が伝わって正臣に返る」ということです。

左腕というのは、そういう霊的な物事を司っておりまして、神様からのものを受けて降ろしていく役割があります。右腕は、現実界に役立って動いていく。右腕の宗像と左腕の熊野は陰陽の対になっている。～以上。

　～なるほど、だから熊野本宮大社の参拝直後から、左首筋〜左肩から何か熱いものが流入してくるような感覚があったんだなと、納得した次第です。あの感覚こそがまさに、熊野の神様から授かる「霊足り(ひだり)」だったんだなと。



　しかも、ブログのリニューアル前は、現在ワールドメイトでやっている神事や、深見先生の本の紹介もほとんどなく、記事もワールドメイト以外の記事が多かった。しかし、熊野本宮大社から帰って来たら、もう内面からぜんぜん変わっているのです。

まず、深見先生に対する失礼な思いが 一切なくなったのと、次から次へと、ワールドメイトの神事や深見先生の記事を作ろうという閃きが出てきて行動に移せるのと、ブログのリニューアルのアイデアも含めて、まるで熊野の神様が懸かってくれているような感じになりました。

それで、まだ１ヶ月前くらいだと思いますが、スマホページのカスタマイズもしなきゃな～(泣)と、ずぅっと思っていたところで、ブログの設定画面において、スマホ用の閲覧ページを表示しないよう設定項目があることに気づいて、どのスマホ端末だろうと ＰＣページと同じように表示するように設定したんです。



　スマホで私のブログを見ていた人は、少し前からいきなり私のブログが凄い事になってて驚いたと思いますが、実はこの新テンプレートの形は、熊野から帰って来て６ヶ月以内には完成していました。結果、毎日アクセス数も凄いことになっています。

それで、カテゴリーや最新記事の欄もスクロール方式にリニューアルしたので、記事自体も増やせるようになったというわけです。でも、私は凝り性というか完璧主義なので、現在のように満足するまで、アチコチ細かい部分はカスタマイズしておりました。

それで、熊野の神様の話に戻りますけど、やはり、深見先生の著書の御神徳まんまだったな、と驚いているということです。


◆【BEAST IN BLACK - Cry Out For A Hero (OFFICIAL VIDEO)】
　

　まず、熊野から帰って来た後は、母を亡くした事による鬱病が軽くなり、深見先生の活動について、一切の疑いも不信感も出なくなったこと。さらに深く、理解できるようになり、次から次へと閃きから記事が増やせたこと。

ゲームが長時間できなくなったのは、年齢や脳の衰えもあるでしょうけど、なぜかゲームの事より、深見先生や神様、そして ワールドメイトの記事への閃きしか沸かないのが驚きました。

いつもブログを見てくれていた方にはどう見えているか分かりませんが、私の中では信じられないくらい、180度変わっています。やはり深見先生の教えどおり、大きく打てば、大きく返してくださるのが正神界の神様です。



　もうすべてが、熊野の神様の御神力と御神徳としか思えません。深見先生のお話でも良く聞きますが、正しい参拝とは 行く前から始まっているのだと。

行く前から神様に気持ちを向け、祈りながら向かう。すると現地へ着いた時には、もう神様はぜんぶ受け取っていて、バチーンとお陰が出ると。まんま、私が熊野本宮大社へ行く数日前からの過ごし方と丸っきり同じでした。

だから、早朝に熊野本宮大社に参拝したとき、あれだけ感極まる参拝ができたんだなと。今だに、あの時を思い出しただけでも涙が出ます。遠くて疲れたけど、三峯～年越し～箱根→熊野→伊勢と続いた過去最高の参拝はハンパなかったなと。



　深見先生の話どおり、これだけ変わるんだなと。１０年以上も留まっていたもの、開かったものが、バァーンと開いて進んだと。どれだけ熊野の神様って凄いんだと。深見先生の本では、本当の正体は「青龍神」とのこと。

ちなみに補足しておきますが、神様ともなると変幻自在で伸縮自在、龍にも天狗にも、菩薩にも如来にも変身できますし、分魂も無限に出し放題です。それこそが「全智全能」たる所以、それくらい凄くなくては「神仕組」の神様になど なれません。


　～熊野の素戔嗚大神は 阿弥陀如来にもなりますし、牛頭天王にもなれますが、働きに応じて、姿を変えて顕現しているわけです。龍の姿になれば天候を自在に操れますし、阿弥陀如来になれば獄界にいる霊を救えます。

深見先生が天眼で 御覧になった熊野の「牛頭天王」は、若々しい １６歳くらいのお顔で、頭から凄い角がグィ～ンと長く伸びていたそうです。私が『神夢神聴 霊夢霊聴』に載せている天大将軍 (●●信●の化身) のお顔も若くて、凄い童顔だった印象があります。



　眉毛が濃くて、すんごい パッチリお眼め、瞳は濃いタイガーアイで、目尻はくいって上がっていて、目元が涼しげで清涼な御神気が漂っていたのを 覚えています。しかも 煉獄さんソックリ。でも、どんなにお願いしても、同じ映像は 二度と視せてくれません (;▼▼)ゝ

熊野には 優しいほうの国常立大神がいらっしゃいますが、真の正体は「龍体」であり、富士山にいます。その恐いほうの国常立大神こそ 鬼神、艮の金神として天変地異や噴火や地震を起こして、厳しい立替、立直の働きを なさります。

そしてなにより 熊野の神様のすごいところは、「どんなに不浄の者でも救う」というその慈悲慈愛。「愛」を遥かに超越した、大愛の化身とも言えるべき優しさ。だから、私のような者にも 絶大な御神徳を現してくださった。『熊野牛王』



　ですから、この記事を読んでくださってる方も、せめて 一生に一度は、熊野本宮大社に参拝して欲しいです。本当は『伊勢に七度、熊野に三度』らしいですが、とにかく遠いので。(;▼▼)

ただし、深見先生の著者やメルマガにもあったとおり、自分だけの欲や霊能力欲しさと言った、正神界から ズレた気持ちで参拝すると、行者霊に取り憑かれ、オマケに旧社地へ行くと 「金毛九尾」にまで憑かれて大変なことになります。

現在の熊野本宮大社の正式参拝はどうなっているか知りませんが、たとえ正式参拝だとしても、旧社地にだけは 行ってはいけません。本当は、深見先生がワールドメイト会員だけに、審神して教えてくださっているお話です。


　
　ただ、私が熊野本宮大社の参拝記事を載せていることから、これだけは言っておかないと、私が皆さんに行者霊や金毛九尾を取り憑かせることになってしまうし、それは 私の罪や劫にもなるので、あえて載せた次第です。

ＷＭ会員ではない人でも 幸せになって欲しいからこそ、あえて善意でお伝えしているのです。いくら素晴らしいことを述べていても、『熊野に参拝したらおかしくなったぞ!!』と困らせてしまったら、元も子もないですから。

「神仕組」に集う ワールドメイト会員として、弥勒の世をつくる神様の大御心と大愛を実践しているからこそ、です。〜そこまで理解して頂けたら幸いです。


◆【ELUVEITIE - The Call Of The Mountains (OFFICIAL MUSIC VIDEO)】


　今回は短めの記事で申し訳ありませんが、最後に、熊野本宮大社へ行く場合の注意をまとめておきます。

詳しくは『2020★箱根～熊野～伊勢★超絶ノンストップ３神社参拝記!!』でも述べていますが、とにかく山深くて携帯電波さえ届かない場所があるため、もしも夜中の高速道路で 車のトラブルや事故があった場合は大変なことになります。

ですから、『なるべく行きも帰りも、少しばかりの渋滞は我慢して、昼間の明るい時間帯にしたほうが宜しい』です。そして、記事中にもあるとおり、山道を使うルートは避けて、大きい川の横の安全なルートで行ってください。



　そして、『己だけの欲や霊能力欲しさだけで行かないこと』、最後に『たとえ正式参拝で行かされる羽目になっても、旧社地には絶対に行かないこと』～この３点だけは特に注意してください！

あとは、とにかく遠いです。関東からは半端なく、泣きたくなるほど遠いぃ。伊勢までは ６時間もあれぱ行けるでしょうが、熊野本宮大社となると、私が行った箱根神社からでも、夕方から夜に走って、ほぼノンストップで ８時間３０分です。



　あのサービスエリアで、トイレ休憩とラーメン食べた ３０分をのぞいても、最低でも ８時間は掛かると思ってください。なので、私のような無理は 絶対にせず、疲れを感じたら、すぐにサービスエリアに入って休憩してください。

行き帰りに 車の事故で死んでしまったら、それこそ本当に「黄泉への国」への旅になってしまう (;▼▼) １番いいのは、早朝４時くらいに関東を出て 熊野へ向かえば、途中で少しばかり混んでいても休憩しても、夕方までに熊野本宮大社に着くはず。



　それだけきちんと、正しい気持ちで感謝を込めて参拝すれば、私の記事を読んでくださった方なら、必ずや「熊野大神」様の御神徳が受けられるはずです。～だって、そもそも神様さえ信じない人だったら、私の記事など読まないはずでしょう？

最後にもう一度申しますが、参拝とは、行く前から始っています。行く前から気持ちを神様に向け、心の中で祈りながら行ってください。そうすれば、着いたときにはもう、神様はその誠も願いも すべて受け取ってくださっています。

それこそが、深見先生が教えてくださっている『正しい神社参拝』です。この記事を読んでくださっている 一人でも多くの方が、「熊野大神」様の御神徳によって幸せになれるよう願っています！

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